面マスクとは?
- スポーツ少年団 九重剣道
- 2021年9月25日
- 読了時間: 1分
更新日:2021年10月1日
新型コロナウィルス感染の主な原因が飛沫感染と接触感染であることから、接近して発声を伴う剣道での感染を予防するため、全日本剣道連盟は面の中で鼻と口を覆う面マスクを考案しました。
従来からあった面金上部の内側に装着するアイガードも改良され、面金の下部に装着できるマウスガードが作られるようになりました。
全日本剣道連盟が検証した結果、面マスクとマウスガードの両方を使用すると飛沫飛散を95%近く抑制できることがわかり、シールドは相手からの飛沫飛散防止に効果があることからも、両者の使用が必須となっています。
始めに連盟が考案氏は面マスクは手ぬぐいに紐を縫い付けたものでしたが、現在は様々な防具メーカーで独自の面マスクが開発され、市販されています。
↑ケンプロさんから画像をお借りしました

↑「剣道一本」さんのサイトからお借りしました
つくば市で行われる大会や昇段審査等でも、面マスクとマウスガードの着用は必須です。
九重剣道ではアイガードの追加も奨励し、素振りや準備運動などでもマスクを着用しています。
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