熱中症対策について
- スポーツ少年団 九重剣道
- 2021年9月25日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年9月30日
新型コロナウィルスの感染対策として、面マスク、マウスガードを必ず着用し、アイガードの使用も推奨しています。そのため、面内に熱がこもりやすくなるので熱中症への対策が重要です。
全日本剣道連盟からも、コロナ禍における熱中症対策の通達がでています。
九重剣道の対策
全日本剣道連盟も推奨している様に、
稽古時間の短縮
休憩時間の設定
こまめな水分補給
体育館・道場の換気と温度管理
などに注意しながら稽古を進めています。
暑さ指数(WGBT)について
稽古場所である、つくば市九重小学校体育館には「暑さ指数計」が設置されています。
稽古前及び稽古中に指数を確認し、熱中症の危険を示す場合には休憩します。
全日本剣道連盟も、暑さ指数計による測定は必須としています。
「暑さ指数(WBGT(湿球黒球温度):Wet Bulb Globe Temperature)は、熱中症を予防することを目的として1954年にアメリカで提案された指標です。 単位は気温と同じ摂氏度(℃)で示されますが、その値は気温とは異なります。暑さ指数(WBGT)は人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目した指標で、人体の熱収支に与える影響の大きい ①湿度、 ②日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境、 ③気温の3つを取り入れた指標です。(環境省ホームページより)」

※暑さに弱い人:体力の低い人、肥満の人や暑さに慣れていない人など
環境省ホームページより
熱中症警戒アラート
令和3年4月から、環境省と気象庁が連携して暑さ指数を元に「熱中症警戒アラート」を発表しています。
暑さ指数が33以上の場合に、都道府県単位で発表されます。
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