つくば市中心部の剣道スポーツ少年団について
- スポーツ少年団 九重剣道
- 2021年9月25日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年9月27日
九重剣道スポーツ少年団は「桜剣道スポーツ少年団連絡協議会」に所属しています。つくば市内の団で集まって活動しており、歴史あるつながりの中で、単なる習い事よりも深い素養を親子ともに身に着けることが出来ます。

・桜剣道スポーツ少年団とは
つくば市の旧桜村、現在の学園地区で活動する剣道スポーツ少年団(栄、九重、学園、自燈、吾妻、至誠会)は、「桜剣道スポーツ少年団連絡協議会」に所属しています。
九重剣道スポーツ少年団は二番目に古い歴史を持っています。
・合同稽古
1月には寒稽古、7月には土用稽古を合同で行い、それぞれ早朝から数日間稽古して、普段はお会い出来ない先生方に稽古をつけて頂きます。

・優勝旗争奪戦
寒稽古と土用稽古の最後には、納会試合として小学生・中学生の個人戦、小学生の団体戦として優勝旗争奪戦が行われます。
つくば市内のライバルと毎年戦い続ける優勝旗争奪戦は大変盛り上がり、九重剣道は過去に何度も連覇を達成しました。

・リーダー合宿
毎年夏には各団の小学5・6年生が集まって、リーダー合宿を行います。
高学年としてそれぞれの団の中で下級生を引っ張っていく自覚を促すと共に、団の枠を超えた剣道の仲間として交流を深め、卒団して進学しても続く友達をつくる事が出来ます。
・昇給審査
年に二回、昇級審査も合同で行います。
それぞれの団から先生が審査員としてお越し下さり、6年生での1級取得を目指して低学年の頃から級に合わせて指導して下さいます。
・関東小学生剣道錬成大会
4月には卒団・進学の記念として、日本武道館で開催される「関東小学生剣道錬成大会」に新中学1年生が合同で参加します。
この試合は「桜剣道スポーツ少年団」の垂れを用いる貴重な機会です。

・文集の発行
年に1回、小学生団員の作文や絵などを集め、文集を発行しています。普段の稽古では伺えない様な先生方からの貴重なお話の寄稿もあります。令和2年度は第38号となりました。
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